「猫を飼うと幸せになれる?」
これはわたし個人としては100%「YES」と答える質問です。
猫を飼うと幸せになれる根拠を実体験を交えてご紹介します。
99.7%の人が猫と暮らして幸せを感じている
2018年にアニコム損害保険株式会社が、猫の実態調査「nekokuseiネコクセイ調査」を実施。
4036人を対象にしたアンケートで、「猫と暮らし始めて幸福度が高まったかと感じるか」という質問に99.7%の人が「高まった」と回答。そのうち77.6%の人が「とても高まった」と回答しています。
また、「猫と暮らし始めて健康になったか」という質問には、50%以上の人が「健康になった」と回答しています。
猫と暮らすと幸せになれるのはなぜ??
癒し
「幸せ」の一番の理由は、なんといっても「癒し」です。
仕事に疲れて帰ってきたとき、嫌なことや悲しいことがあったとき、どんなときでも猫を見ると癒されます。
癒されることによってストレスも軽減されるだけでなく、猫の「ゴロゴロ音」にはリラックス効果もあるとされているんです。
ただそこにいて息をしてくれているだけで癒されるのは、きっと猫が持つ不思議なパワーのせいですね。
孤独じゃなくなる・寂しくなくなる
1人暮らしで「家に帰っても1人だから」と寂しくなっていたのが、猫がいることで「早く家に帰りたい」という気持ちに変わります。猫が待っていてくれることを考えたら孤独なんて吹っ飛んでしまいますよ。
また、家族の帰りが遅くて1人になるときも、猫がいてくれたら寂しくなくなります。
家族の会話が増える・猫中心の生活になる
あまり家族との会話がなかった人や、一緒の空間で過ごすことがなかった家族が、猫と暮らし始めることで会話が増え始めたということがあります。猫についての話はつきませんからね。
猫に会いたいからとリビングに家族が集合するなんてことも。
とにかく毎日が猫中心の生活になるよ。
実はわたしとパートナーも愛猫のモコを迎え入れるまでは毎日ケンカばかり。怒ってお互いにうんざりしてばかりいましたが、モコを迎え入れたとたん激変。
モコを見ると怒る気持ちやイライラする気持ちがなくなってしまうのです。そして、モコを幸せに育てていくために2人でたくさん会話をします。
モコはダディとマミーのキューピッドなのにゃ!
たくさんの思い出ができる
始めて懐いてくれた日、初めていたずらをした日など、毎日のいろんな出来事を日記にしたり写真に収めたり。
「かわいい」「愛おしい」「楽しい」、そんな思い出がたくさんできます。
また、仕事や用事で会えないとき、携帯フォルダいっぱいに埋まった愛猫の写真や動画を観て癒されるのは、飼い主の特権です。
猫と暮らすと健康になる?
生きる活力になる
「自分が死んだあと、この子(愛猫)はどうなってしまうんだろう?」と考える飼い主さんも少なくありません。
猫はどれだけ長生きしても20年程度の寿命で、通常であれば飼い主さんの方が先に死んでしまうことはないでしょう。
しかしいつどんなことが起こるか人生わかりませんよね。だからこそ、「この子のために長生きしなきゃ!!」と思わせられ、それが結果として生きる活力につながるのです。
健康志向になる
今まで脂っこいものやジャンクフードばかり食べていたのに、「猫のために長生きしなければ」という思いから自炊をするようになったり、猫にとって害となるタバコをやめてみたり。
「猫がいるから」「猫のために」と健康志向になる人も決して少なくありません。
心臓疾患による死亡リスクが減る
実は「血管・介入性神経学ジャーナル」で、猫を飼っている人は心筋梗塞を含むすべての心臓血管疾患の死亡リスクが軽減すると発表しています。
まとめ:猫を飼うと幸せになれる
猫を飼うのは幸せなことばかりではありません。大変なこともたくさんあります。でもそんな大変なことを払拭してしまうくらい、猫はわたしたちに幸せを与えてくれるのです。
猫を飼ってわたしは100%幸せです。
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