みなさんはどのようにして愛猫の名前を決めましたか?
人間同様、猫にとっても名前は一生使うもの。
最高の名前を付けてあげたいですよね。
今回は、我が家の愛猫「モコ」の名前の由来についてご紹介します。
名前が決まっている
オーストラリアで動物病院やアニマルシェルターから猫を引き取る場合、名前がすでに決まっていることがほとんどです。
というのも、オーストラリアでは猫の名前やそのほかの情報を、州ごとに届け出なければいけないからです。
わたしたちの住むNSW州は、まだ義務ではなくて任意ではあるんだけどね。
モコを引き取ると決めたとき、モコには「オルナシア」という名前がありました。
日本人にはなじみがなく、発音もしにくい名前。
名前は変更できないと思っていたので、引き取るまでの間パートナーと2人で、どうあだ名を付けて呼ぼうか必死で考えていました。
名前を変更してもいい
動物病院やアニマルシェルターによっては変更できないところもあるようですが、モコの引き取り先の動物病院はOKでした。
でもここで問題がひとつ。
わたしたちが名前を変更していいと知ったのは、引き取りの直前だったんです。
登録の関係で引き取り後の名前変更はできないので、この場で決めてねと言われました。
数分で名前を決めてと言われてもまったく思いつかなかった!!
名前の由来
とりあえず、かわいくて呼びやすい・あだ名がつけやすい ということだけを重視しました。
ゲームのキャラクター
実はこのとき、わたしたちは2人で「ポケモンGO」のゲームをしていました。
そのゲームの機能の中に1匹のポケモンを連れて歩くというものがあります。それでパートナーが連れていたのが羊のポケモンの「モココ」。
そう、モコの名前はモココから取ったんです。
もちろん最初はあまり乗り気ではなかったんですが、ほかにまったくと言っていいほど名前が浮かばなかったわたしたち。
大切な名前を即興で決めちゃった!!
こだわり
そんな即興で決めてしまった名前ですが、わたしがこだわった点がひとつ。
それはモコの名前のスペルをMOKOじゃなくMOCOにしたことです。
まだモコの名前にはしっくりきていませでしたが、Kより絶対Cのスペルの方がかわいいと思ったからです。
こだわりと言っても理由は単純。でもどうせなら、名前を呼んだときも書いたときもかわいいのがよかったんです。
1ヶ月後の現在
オルナシアからモコに名前が変わった彼女は、「モコ」と呼ぶとちゃんと反応するくらいに自分の名前を理解したようです。
たまに冗談で「オルナシア」と呼んでも返事はありません。
成長とともに顔つきも変わり、現在では「モコ」以外考えられない、「モコ」の顔をしています。
もちろんそれは「かわいい」ということですよ。
ちなみに呼ぶときは、モコ以外に「もこちょ」「もこちょび」って呼んだりだりするよ。あだ名がいっぱいるよ。
まとめ
モコを引き取った時点で生後9カ月だったので、最初は名前を変えるか悩みましたが、結果として変更してよかったです。
これから名前をつける予定の方、ぜひかわいらしくてその子に合った名前をつけてあげてくださいね。
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