猫の保険は必要?加入を検討したらチェックすること

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猫を迎え入れた後
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猫を飼ったら保険に入るべき?」と悩む人も多いのではないでしょうか?

インターネットで調べてみても、「った方がいい」という意見と「入らなくてもいい」という意見があって余計に悩んでしまうことも。

情報を得れば得るほど悩んでしまう・・・

結論を言うと、わたしは保険に入る方を選びました。

今回は、猫の保険について詳しくご紹介します。

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この記事でわかること

・猫の保険ってどんなもの?

・猫の保険選びのポイント

・猫の保険のメリットとデメリット

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猫の保険(ペット保険)とは

動物病院は、自由診療であるため治療によっては思わぬ高額になりうることも。

良きせぬ病気やケガで何十万と払わなければいけないケースも多くあります。

実際にわたしも愛猫がケガをしたとき、2回手術してトータルで30万円を超えたことがあるよ。

保険に入っていなかったからすべて実費だったよ。

保険は、高額になってしまった猫の病気の治療代や検査代・入院費などを一部カバーしてくれます。

もちろん人間の保険同様にすべてをカバーしてくれるわけではなく、保険適用外のものもあります。

保険会社では、具体的にどんなことをどのくらい保証してくれるのか見てみましょう。
A保険会社B保険会社C保険会社
保険料金月払い:1,950円
年払い:21,250円
月払い:2.830円
年払い:33,010円
月払い:2,350円
年払い:25,880円
補償割合70%70%70%
通院補償一日の限度額:12,500円
年間限度日数:30日
一日の限度額:12,000円
年間限度日数:22日
一日の限度額:15,000円
年間限度日数:22日
入院補償一入院につき:125,000円
年間の入院回数:3入院まで
一日の限度額:30,000円
年間の入院日数:22日間
一日の限度額:15,000円
年間の入院日数:25日間
手術補償1回の限度額:100,000円
まで
年間の手術回数:1回
1回の限度額:150,000円
まで
年間の手術回数:2回
1回の限度額:150,000円
まで
年間の支払限度回数:3回
新規加入
可能年齢
生後30日~8歳11ヶ月まで生後0日~12歳11ヶ月まで生後0日~満11歳未満
更新可能
年齢
終身終身終身

大手3社の猫保険を比較してみました。

月々の支払い金額や補償額にそこまで大きな変化はありませんね。

じゃあどの保険を選んでも同じってこと?

基本的に同じかなとは思うけど、選ぶときのポイントをいくつかピックアップしたよ。迷ったら参考にしてみて。

口コミをチェック

※実際に保険を使った人たちの意見を参考にしましょう。保険が必要になったときの保険会社の対応や保険金の支払い時期など、手続きがスムーズに行われているかどうか。

保険会社のホームページ情報だけでなく、実際の使用者の感想も大切。

キャンペーン情報をチェック

※オンラインオーダー割引や多頭飼い割引、無事故継続補償付きなど。

保険適用されるまでの待ち時間をチェック

※保険は必ずしも加入した当日から適用されるわけではありません。例えば入院費用は加入から30日経過しないと補償されない、などの条件のものもあります。

サービスをチェック

※24時間対応の獣医師相談サービスや健康チェックサービスなど、いつでも対応可能サービスが付属しているのが安全。

更新金額のチェック

※保険加入2年目以降の金額が、突然高額になるといったこともありうるので金額を確認しておいたほうがいいです。

保険の普及率

2020年現在、日本のペット保険普及率はわずか9パーセント。

この数字かなり低いなと思いましたが、なんとわたしの住むオーストラリアの普及率はさらに低い7パーセントでした。

オーストラリアは日本よりも犬や猫を飼うルールが厳しく定められており、州ごとに届け出も必要になります。ワクチンなども徹底しているので、保険に加入している人が多いと思っていたので意外でした。

普及率が高いのは英国で、30パーセント

大切なペットの保険選びは保険スクエアbang!/ペット保険

猫の保険に加入するメリット

①急な病気やケガなど、万が一のときでも安心。

➁飼い主が動物病院への高額なお金を支払う心配が減る。

➂高度な治療や入院治療の選択をしやすくなる。

猫の保険に加入するデメリット

①保険を使わなくても毎月の保険料を支払わなければいけない。

➁手術・治療の内容によっては保険適用外のものもある。

注意するポイント

預金の確保

保険がなくても支払えるだけの猫のための預金を確保しておきましょう。保険に入る、入らず関係なく、万が一のときの備えは必須。

人間でも猫でも「備えあれば憂いなし」です。

ケガや病気をさせない

ケガや病気をしないことが一番です。家の中の猫にとっての危険物を除去しましょう。たとえば小さいゴミや食べ物、小物類など。

飼い主が不在になるときなどは戸締りもしっかり行い、脱走防止も徹底しましょう。

絶対にケガや病気をさせないというのは不可能です。でも、猫の異変を察知できるように気をつけて見ていたり、できる範囲での対策なら可能です。

わたしは簡単にですが毎日モコの日記をつけています。排泄がちゃんとあったかどうか、ご飯はちゃんと食べたかどうかなど

あとは、初めてのできごとなどいろいろ。

あとで見返すと成長記録になっているから、こんなこともあったな~って振り返れるので日記おすすめだよ。

個人的には、日記アプリより手書きがおすすめ。すぐに見返せるし、異常にも気づきやすいです。

愛猫の成長記録にもなって異常にも気づけて、一石二鳥の対策だにゃ。

猫がかかりやすい病気を知っておく

猫がかかりやすい病気を知っておきましょう。インターネットで知らべるとたくさん出てきますが、情報が交錯し信ぴょう性にかけるものもたくさんあります。

猫の専門書を1冊買う、病院受診のついでに獣医さんに聞く、などの方法がおすすめ。

猫の病気を知っておくことで、猫の体調不良に気づける場合もあるので病気の早期発見につながりますよ。

わたしは5年ほど猫の本を定期購読していました。今は海外に住んでいるので辞めてしまいましたが、今でもかなり役に立っています。

まとめ:猫は家族

猫は大切な家族です。飼い主さんは「この子を最期の時まで育てる」、そういう思いで育てていますよね。

毎日楽しく健康に、ケガや病気をしないように生きてほしいと願わずにはいられません。

それでも猫は予期せぬケガや病気になります。そういったときに「お金がないから治療ができない」という事態だけは避けなければいけません。

人間も「もしも」に備えて保険に入ることが義務付けられていますよね。猫も同じだとわたしは思っています。大切な家族の「もしも」に備えて、保険に入ることをおすすめします。

もちろん保険だけに頼らず、「もしも」のときに備えた猫のためのお金の確保が一番大切です。

愛する猫を守りましょう。

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