うちの愛猫モコ、初めての歯科検診に行ってきました。
日本で猫と暮らしていたときは、かかりつけの動物病院まで車で30分以上かかったことや、多頭飼いしていたこともあり一度も連れてったことはなかったんですよね。
別の受診のついでにちょこっと診てもらうという感じでした。
今回モコを連れて行ったのは、尖った前歯が少し欠けていたから。
それとモコを引き取った病院では、15分間のフリーデンタルチェックというものがあったので予約して行ってきました。
歯科検診の予約方法
オーストラリはインターネット社会なのでオンライン予約が一番手っ取り早いです。
でも日本のように予約チェックをしっかりやるということがないので
- 予約したのに予約がない
- 予約した先生がいない
- 予約した時間に診てもらえない
ということが普通に起こります。
予約した意味・・・。
でも確認メールはしつこいくらいにきます。自動メールですけどね。
- 明日の何時に予約忘れないで
- マスク必須だよ(コロナの影響で)
といった内容の確認メールです。
まあ、スタッフが予約確認してませんけどね。
スタッフマスクしてませんけどね。
こんな矛盾が、オーストラリアあるあるです。
オンライン予約が難しい人は、電話予約も可能です。
ですが、これまたつながるかどうかはあやしいところ。
営業時間中なのに留守番電話に切り替わり「電話に出れないわ。」なんてアナウンスが流れます。
受付!!と叫びたくなります・・・。
歯科受診当日
我が家のかかりつけの動物病院は、車で10分ほどのところにあります。
予約時間で間に合うように、シートベルトをしっかり締めて行ってきました。
本来猫の車移動はキャリーケースに入れるのが一般的だし安全。
しかしこの日のシドニーの気温は40度!!
加えて我が家の車のエアコン故障中!!
そんな中、キャリーケースに入れるのは熱中症を引き起こすようなもの。
そんなわけで車の移動は、ダディに抱っこされた状態でシートベルトをして行ってきましたよ。
動物病院に着いたら案の定15分ほど待たされました。
でですね、その待ってる間にハプニングが起きたんです。
うちはしっかりキャリーケースに入れて待合室にいたんですが、あとから入ってきた大型犬がうちのモコのキャリーケースに襲い掛かり!
モコ大興奮!!
これは危険と思い、離れた場所でモコをなだめていたんですがまたその犬がやってきて・・・。
結局診察で呼ばれて行ったら、興奮状態で手が付けられなくなってしまいました。
もうね、今まで見たことがないくらい。
そりゃああんなでかい犬に襲い掛かられそうになったら怖いですよね。
歯科検診の結果
その後なんとかなだめましたが、結局興奮おさまらず。
マミーが抱っこした状態で、チラッと歯を診てもらっただけで終わりました。
本来の目的である欠けた歯に関しては正常なので問題ないとのこと。
- 歯磨きの代わりの歯磨きスナック
- ミックスフィーディングスタイルの食事
この2つを行っていることを伝えたら、これも効果的だとのこと。
ただ、ウェットフードをあげていると出てくる歯石問題。
これも確認してもらいたかったのですができませんでした。
ダディとマミーは不満爆発。
だってね、40度の気温の中ストレスを抱えているであろうモコを連れてきたわけですよ。
なのにリードを短く持たない飼い主と躾のなってない犬のせいで無駄足。
あ、勘違いしないでくださいね。犬は好きなんです。
だけどわたしたちにとってはモコが一番。
モコのためを思って連れてきたのに、結果としてモコにストレスを与えるだけで終わってしまったのが悲しかったです。
まとめ
今回の歯科検診は、ちょっと不満爆発で終わってしまいました。
ただえさえ猫にとってはストレスになる病院の受診。
少しでもストレスがないように飼い主としてしっかりと対策してあげたいものです。
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