みなさんは猫のキャットフードを選ぶとき、なにを基準に選びますか？
キャットフードって種類がたくさんありすぎてどれがいいかわかんないよね。
今回は、我が家のキャットフードについてご紹介します。
キャットフードを選ぶ基準｜わたしの場合
- 総合栄養食であること
- 猫の成長によって変えられるように種類がたくさんあること
- ウエットフードとドライフードの両方があること
- キャットフードの成分を見ること
- 猫が気に入ってくれること
わたしのキャットフードを選ぶ基準はこの5つです。順番にご紹介しますね。
総合栄養食であること
総合栄養食は、猫が健康を維持するために必要な栄養素がバランスよく含まれているキャットフードのこと。
そのキャットフードと水だけで生きていくことができるように調整されています。
総合栄養食のほかには、間食（おやつ）や病気の治療のための食事療法用に作られた「療法食」、カロリー補給のための「栄養補助食」などがあります。
猫の成長によって変えられるように種類がたくさんあること
これは子猫のときに食べていたメーカーものを、成猫になってからも同じメーカーの成猫用に変えられたらいいなという希望です。
同じブランドのものであれば、味が似ていることありキャットフードを変えたときに移行がスムーズになるからです。
もちそん必ずしもそうなるとは限らないよ。
ウエットフードとドライフードの両方があること
わたしは最初からミックスフィーディングで育てるつもりだったので、ウェットフードとドライフードを同じメーカーにしたいというのが希望でした。
キャットフードの成分を見ること
・肉副産物やミートミール→粗悪な肉や粗悪な原材料が使われている
・穀物→猫は穀物を消化しにくい
・人工添加物→酸化防止剤、香料、着色料
できればこういったものは使われていないのがいいと一般的には言われています。
でも、猫によって好みは違いますし、必ずしもこれを使用しているものを猫が食べ続けたから病気になるとかではないので、飼い主さんが猫の状況を見て判断するべきかなと思います。
猫が気に入ってくれること
なにをとっても猫が気にいってくれることが一番です。
一度グルテンフリーのおやつをあげましたが、一切食べてくれませんでした。
においがダメだったのかな？
確かに身体にいいものを食べさせたいですが、それと並行して猫が気にいってくれるものを選択するようにしています。
我が家のキャットフード
我が家は、今現在「ロイヤルカナン」を与えています。
ロイヤルカナンは、フランスにあるペット用品の製造販売を行っている会社。
日本の多くの獣医さんもおすすめしているので、動物病院で見たことがある人も多いのではないでしょうか。
ロイヤルカナンの製品は、すべてフランスで開発されているので、世界のどこで製造されたとしても製品の特性が変わることがないのが特徴。
40種類以上の栄養素を最適なバランスで組み合わせ、猫の年齢や身体の大きさ・種類・ライフスタイルなど、それぞれに適したフードを選択することができます。
わたしがロイヤルカナンを選択した理由
食いつきがいい
我が家では、ミックスフィーディングを取り入れていますが、ロイヤルカナンシリーズって、ほかのメーカーに比べて少し高いんです。
そのため最初にモコを引き取ったときは、ウエットフードをロイヤルカナン、ドライフードは別メーカーのものを与えていました。
ですが彼女の口には合わなかったのか、あまり好んでドライフードを食べなかったんです。
たぶん引き取る前に動物病院でロイヤルカナンを食べてたから、舌が慣れちゃってたのかも。
でも、ドライフードをロヤルカナンの子猫用に変えたらバクバク食べるようになりました。
生後12カ月までの成長後期の子猫用のドライフードです。
見た目はチョコスナックみたいでおいしそう。そしてほかのドライフードよりもいいにおいがしました。
モコの食いつきがいいのもわかる！！
値段は2㎏で45ドル（日本円で3480円くらい）
日本で売られているほうが少し安いですね。
 | ロイヤルカナン 子ねこ キトン 成長後期の子猫用 餌 エサ 生後12ヵ月齢まで 2kg ジップ付（キャットフード ドライ） 関東当日便 価格:2,621円 |
ミックスフィーディングにすると、1日に与えるドライフードの量は50g程度なので、実はコスパ的にもGoodなんです。
1歳の誕生日を迎えてからは、ロイヤルカナンの12か月以上の室内猫用に変更しました。
ウェットフードもドライフードも一緒です。
 | ロイヤルカナン 猫 インドア 室内で生活する成猫用 生後12ヵ月齢から7歳まで 2kg ジップ付（キャットフード ドライ） 関東当日便 価格:2,390円 |
 | ○【メール便8個・ネコポス10個OK】ROYAL CANIN/ロイヤルカナン インドア 室内で生活する成猫用 ローフタイプ 85g【成猫用総合栄養食】 価格:132円 |
状態に合わせて選ぶことができる
室内外猫用・肥満が気になる猫用・手術後の猫用・毛玉が気になる猫用など、さまざまな猫の状態に合わせて選ぶことができます。
生後12カ月までの成長後期の子猫用のをあげていました。
でもどのお店でも取り扱いがなくなってしまったので、ドライフードと同じ種類の子猫用のウェットフードのほうに変更しました。
 | 価格:1,400円 |
こちらは動物病院からのすすめで、避妊手術後の前後1週間くらい与えていました。
消化しやすい鶏肉とご飯を使用
正常な皮膚バリア機能を維持するための皮膚バリア複合体
魚油由来のオメガ3脂肪酸DHAとEPAによる皮膚と胃腸の健康
消化器系の健康を促進するプレバイオティクス
グルテンと乳糖を含まない
通常、キャットフードの種類を変更するときは、1週間くらいかけて前のものから新しいものに徐々に変えていかなければ、猫が食べなくなってしまうというようなこともあります。
ロイヤルカナンシリーズ間では、味が似ているからかそういった問題がほとんどないのでスムーズに移行できます。
あくまでもうちのモコの場合だよ
キャットフードを選ぶときのポイント
キャットフードのウェットフードには、ローフタイプ、ゼリータイプ、チャンクタイプなどさまざまあります。
子猫によって好きなタイプが異なるので、子猫のうちはいろいろなタイプを試してあげるのがいいかなと思います。
我が家は、ローフタイプは一切食べませんでした。
ゼリータイプもお腹が減りすぎてたら食べるといった感じでした。
子猫のときからお気に入りはチャンクタイプです。
まとめ
モコのキャットフードについてご紹介しました。
猫にとっていいものを食べさせたいからと、成分だけを気にし過ぎて「猫の嗜好」をまったく気にしないという選択だけはしたくないなとわたしは思っています。
成分を気にしつつ、猫が気にいってくれるキャットフードを選ぶのが一番です。
ぜひ、お気に入りのキャットフードを見つけてあげてくださいね。
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