これって発情期?子猫に起こる変化

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猫を迎え入れた後
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飼い猫の発情期を経験したことがありますか?

子猫を育てている飼い主さん、去勢・避妊前の猫を飼っている飼い主さんであれば、経験したことがある人も少なくないのではないでしょうか。

猫の発情期がどんなものかを知らずに、猫が発情期を迎えてしまうと、飼い主さんはあたふたするしかできなくなってしまうことも。

わたしたちもモコの発情期のときは、あたふたしっぱなしだったよ。

今回は、愛猫に発情期が訪れたとき、あたふたせずに対応できるように、猫の発情期について詳しくご紹介します。

この記事でわかること

・発情期の猫に起こる変化

・猫の発情期に飼い主ができること

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子猫の発情期について

発情期の時期

子猫の初めての発情期は、生後6か月前後と言われています。

メス猫は年に2~3回発情期を迎え、2月~4月、6月~8月がピークを迎えます。
発情期間は、通常2週間程度ですが、猫によって異なります。


我が家のモコが発情したときは7月で、わたしたちの住むオーストラリアは冬でしたが、春のような暖かい日が続いていました。

また、室内照明も発情期に影響を起こすと言われており、モコにも少なからず影響していたんだと思います。

子猫に起こる変化

発情期を迎えた子猫には以下のような変化が起こります。

・大きな声でなく

・マーキングをする

・トイレ以外の場所で粗相をする

・おしっこの回数が増える

・スリスリと甘えてくる

・お尻を持ち上げる姿勢をとる

・落ち着きがなくなる、行動が活発になる

この一般的な発情期の変化は、猫によって差があります。必ずしもこの変化がすべて起こるわけではありません。

我が家のモコの場合
  • ニャーニャー泣いて甘えてくる
  • スリスリしてくる
  • お尻を持ち上げてくねくねする
  • 食欲がなくなる
  • 床にはいつくばって動く

トイレトレーニングが済んでいるからなのか、マーキングをしたり、トイレ以外の場所で粗相をするということはありませんでした。

子猫の発情期に飼い主ができること

去勢・避妊手術をする

手術をしても発情期を迎える猫はいます。しかし、去勢・避妊をすることで防ぐことができる病気があります。

子猫の妊娠を望まないのであれば、去勢・避妊手術を早めにしてあげることを検討してください。

甘えてきても放っておく

これは正直飼い主にとってのストレスでした。

家族になったばかりの子猫、発情期のせいだとわかっていても懐いてスリスリしてきたら触りたくなってしまうもの。

我慢との闘いでした。

かわいがってなでてばかりいると、逆にそれが刺激となり子猫の発情期に苦痛を与えてしまうのです。

発情期には、突き放すことが猫へのやさしさです。

子猫にストレスを与えないようにする

ストレスのある環境は子猫にとって大敵。

子猫にストレスを与えないために
  • 発情していないときに思いっきり遊んであげる。
  • 家の中での活動範囲を広げ、自由に動けるようにする。
  • 眠っているときは、部屋の電気を消してあげる。
  • 無理に抱っこしようとしない。
  • 猫が隠れたり、一匹でゆっくり過ごせる場所を確保する。

生活の中でこのようなことに注意してあげると、ストレスの軽減につながります。

我が家の場合は、引き取って6日後に発情期が起こりました。環境の変化がストレスに大きく関与していたと感じています。

もし、なんらかの事情で引っ越しや猫の生活環境が変わる場合には、できる限りストレス軽減に努めるようにしてあげてください。

まとめ

発情期は、子猫にさまざまな変化をもたらし、それはときに苦痛を伴います。

ぜひ、飼い主さんがサポートしてあげてくださいね。

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